平田実音（ひらたみお 1983年6月1日生）［タレント］
東京都出身。青山学院中等部・高等部、青山学院大学文学部心理学科。1985年頃、2歳のときにモデルとして芸能界デビュー。1991年から始まったNHK教育テレビの子供向け料理番組『ひとりでできるもん!』で初代舞ちゃん役に抜擢される。テレビ番組で小さな子供に包丁を使わせること自体がタブーであったこの時代にあって、小学生向けの料理番組という意表を突いた新しいジャンルを切り開いた番組で、一躍注目を集める。同年「NHK紅白歌合戦」にもゲストとして出場を果たす。1994年に『ひとりでできるもん!』を卒業するが、中学生になった1998年、女子高生になった1999年にも、『ひとりでできるもん!』でお姉さん役として再出演。5年間での出演は最長である。2000年、『みんなの広場だ!わんパーク』にミーオ役で出演して、司会進行を務める。その後は、ファミリーイベントや朗読会、手話通訳などの活動をしてきたが、その後に芸能界からは引退。
2016年8月5日朝、自宅で倒れているのを母親に発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。以前より肝臓の具合が悪く入退院を繰り返していたといい、死因は肝不全であった。
2016年8月5日死去(享年33)
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