1/73ページ目 chapter 1 闇からの歓迎 <初日> 道は 海岸線を離れ、 退屈な荒野を走っていた。 「さて、始まったな」 ダンテに声をかけてきたのは 闇のダンテ。 併走する影がそこにいる。 「もうでてきたのか。 運転のじゃまだ。声をかけるな」 「なんでぇ、目ぇつぶっててもまっすぐ走れそうだぜ。 そろそろ最初の挨拶がくるから 気をつけな」 「?」 「表のお前がオジャンになっちまったら、 俺も 元も子もねぇや。 ま、かんたんに潰されるタマじゃ ねぇだろう・・・けどなっ。」 闇のダンテは掻き消えた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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