13歳の少年バージルは 幼い弟ダンテと二人暮らし。 まわりの 仲間に支えられ 深い山の隠れ里に住みます。 周囲の人々とは異なる顔立ち、異なる装束。 13歳になれば ふもとの里まで降りることができます。 そこから ふたりの運命は大きな流れに翻弄されていきます。 少年らしい背伸びした姿と折れそうなこころをもつ バージルを中心に描く「バージル篇」 目次 §． プロローグ １． 隠れ里の兄弟 ２． 初仕事 ３． 悪魔の手 ４． 屈辱の涙 ５． その手に剣を取れ ６． 剣士の血 ７． とまどい ８． 前兆 ９． 小さな励まし 10. 存在の価値 11. 襲撃 12. 陰謀 13. 欲望の家 14. 思わせぶりな口調 (頁14,15) 15. 魔の者の血 16. 魂を奪われた者 17. 記憶の断片 18. 同じ血の証 19. 罠 20. 無道 21. ネロ 22. 光の壁 23. 繭の中の4年 24. 四の帰還 25. 引き裂かれていた兄弟 26. あふれる想い 27. 水晶の柩 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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